ボードゲーム動画を編集するときに気をつけること その2 ボードゲーム動画の作成の仕方(リプレイ編、競技編)
ども、風船です。
さて今回は時間をかけて作るボードゲーム動画の作り方の紹介です。
・・・とおもって資料を探していたところ、昔にも同じような内容をまとめていました。ということでちょっと手抜きになりますが、同じ事を二度やるのもなんなので、そのときの記事のリンクを張っておきます。
あのころは2010年3月のころなんですね。今読み返してもほぼ基本は変わっていませんでした。自分のボードゲーム動画の土台はあのころに築かれたのだと再発見いたしました。
この作業をへて作成されたのが下記の動画になります。
今思えば、これはリプレイに近い作成方法ではないかと思っています。私の分類でゲームの公開、および非公開情報を逐一載せることで視聴者に情報を提供していく方式です。
これに近い方式では競技的なゲームの動画があります。上記と違い、視聴者がゲームのルールと大体の定石を知っている場合の動画です。実際に放送されているものではNHK杯テレビ将棋トーナメント、ネットにあがっているものではマジック・ザ・ギャザリングなどのトレーディングカードゲーム類、アナログゲームではドミニオン等が該当すると思います。
すでにある程度の知識を視聴者は持っている前提ですから、細かい情報の提供は逆に動画が見づらくなると考えています。動画の付加価値をあげるには、必要最低限のゲーム情報と、識者による解説などがいいでしょう。
こういう動画はまだ未作成なのですが、近い動画は、おそらくワードバスケット大会の動画になります。
聞こえづらい言葉を下に注釈をつけることで解決することと、言葉の難易度を括弧書きで記載することを工夫しているつもりです。
ちなみにこの競技的な動画が一番素材に頼る動画だと思っています。元の動画の質の高さを損なわず提供するためです。
さて、次回はボードゲーム動画・紹介編です。