ボードゲーム動画を撮影するときに気をつけること その1 カメラ選びとセッティング
ども、風船です。
今回から数回に分けて4年間ボードゲーム動画を撮ってきた中でのノウハウをまとめてみたいと思っています。
ニッチな情報ですが、お付き合いいただけると幸いです。
さて、1回目はカメラ選びとセッティングですね。
- カメラはとにかくレンズ
収録をしてみるとわかるのですが、実は高さ1~1.5メートルですと、広いボードをきっちり収めるのは大変だったりします。
ですのでカメラはとにかくレンズがいいものを選びましょう。逆に言うと、レンズがいいものであればほかの機能は大概どうにかなります。
- 三脚は1メートル以上
これは俯瞰的に撮る場合のアドバイスになりますが多少お値段が張っても三脚は高いものがいいです。高い三脚を低くすることはできても逆はできません。
また、高い三脚のほうがより垂直に近い角度で取れるため、撮影した映像がきれいに見れます。
- 必要ならばマイクを使う
三脚が1メートル以上なのでマイクが遠くなることがあります。音をうまく収録できないならばマイクを使いましょう。
- 撮影は手は入るが頭は入らないくらいの範囲で
これは私だけのルールだと思いますが、なるべく個人情報が入らないことを意識しています。テーブルギリギリまで撮影範囲にすると、顔が入ってしまって苦労することがあるのです。
- 小道具(トークンやお金)はちゃんと入るようにする
逆に小道具はすべて入るように気をつけています。これは後にボードゲーム動画を作成する際に流れを追うときに重要ですし、単に視聴者が動画を見るときに情報を提供することができるためです。
先にあげた薬味皿などを活用しています。
カメラ選びとセッティングはこの辺ですね。次は収録中のプレイで気をつけることをまとめていきたいと思います。