ゲームデザイナー用ゲーム会を企画してみた14 4/29の配信の感想など その3 次回の配信に向けて
ども、風船です。
4/29に行ったゲームデザイナー用ゲーム会の感想、今回が最後、「次回の配信に向けて」です。
- よりよいゲームデザイナー用ゲーム会の開催
反省点を踏まえてより配信しやすく、参加しやすいようにしていきたいですね。配信用のマニュアルや小道具の充実、視聴者とのコミュニケーションの拡充をしていきたいです。
- 録画配信機能のあるゲーム会の開催
やってみたい、という気はあるのですがさすがにこれは需要がないかなぁ。思いつくのは二つで、一つは見栄えのするゲーム(たほいややワードバスケットなど見栄えのするゲーム、またはドミニオンなどのやり込めるゲームの大会)を配信する会にすること。
もう一つは今回のようなテストプレイの録画+Youtubeによる共有です。
ちなみにテストプレイの録画+Youtubeの共有サービスは1月ころから試験的に行っていまして、仲間内で試してもらっています。さすがに現場にいる以上の成果はないようですが、繰り返し確認できるのはいいと思っています。
こういうのは単純にカメラでUStreamの配信とYoutubeの出力もできます、って言うだけのゲーム会のほうがいいのかなぁ。
ぜひ皆様のご意見も伺いたいです。
- ネタ的な番組を作ってみたい
うっかりな行為ではそうそう右に出るものはいないHammerWorksの面々。伊達に実際乗車券などはやっておりません。まえまえから仲間内では話にあがるネタをちょっと書いて見ます。
1.TVチャンピオン風
スタートはメガダイソー。ゲームデザイナー二人は3000円とテーマを渡され、1時間以内でゲーム作成に必要なものの購入をする。
準備が終わったら会場に移動。3時間以内にゲームを作成。ゲームの店長さんなどによる初プレイの後に評価をしてもらって勝者決定。
最後に勝者が王者の丘で大きなミープルさんを持ち上げて番組終了。
2.ミニゲーム耐久レース
会場にミニゲームを100個用意。すべてのゲームは20分以内、または20分以内にルールを調整したもの。(たとえばワードバスケットなら1ゲーム即決勝負)
ゲームを行って勝者は現在のゲーム数×1ポイントと次のゲームの決定権をもらいます。
そして勝者が決めたゲームを行う、を時間制限いっぱいまで行い、一番ポイントを稼いだプレイヤーが勝者。
3.究極のゲーム
参加者は4名のゲームデザイナー。無地の小道具(すべて白紙のカードや目のないさいころ)などを用意しておき、各プレイヤーはさも面白いゲームをプレイしているように振舞う。このアドリブ合戦についていけなかったプレイヤーは減点。
(適当にカードを出す→時計回りに次のプレイヤーが「じゃ、フォロー」といいつつカードを出す・・・等など)
即興でルールをひねり出すアドリブ力が試される。
さて、これで1ヶ月以上準備して実施したゲームデザイナー用ゲーム会のご報告も終了です。
ゲームマーケット後はちょっと通常営業に戻してまた楽しんでいければと思っています。