ゲームデザイナー用ゲーム会を企画してみた13 4/29の配信の感想など その1 よかった点(追記あり)
ども、風船です。
無事に4/29のゲームデザイナー用ゲーム会を終えることができ、ちょっと休憩してゴールデンウィークを堪能しておりました。
さて、今回はそのゲームデザイナー用ゲーム会での感想というかノウハウというか、そういうものをまとめてみたいと思います。まずはよかったほうから。
- タイムスケジュールを切って本番に臨んだこと。
もともとは視聴者が確認したいゲームをわかりやすくするためにタイムスケジュールをきったのですが、配信側としても時間で縛ることでわかりやすくなりました。これはよかったと思っています。
- ツイッターで視聴者とのコミュニケーションをとったこと。
配信中、およびその間のツイッターでの交流をしたいと思っていたので、数は少なかったですが、できてよかったです。
- 動画の配信と後日の動画のアップの先を変えたこと。
これはUstreamで配信と録画を同時にやった場合、不慮の事故で配信失敗があった場合に取り返しがつかないこと(全くゲームの紹介ができない)と、ビデオカメラを使用することで画質をアップすることができるための二つの意味があります。これは予想通りうまくいきました。
- テレビを搬入して使用したこと。
正直、テレビは「インパクトがありそうだなー」程度だったのですが、これが非常に効果がありました。
実際のテレビ撮影と同じくカメラチェックのような使い方ができたのです。おかげで配信者が画面を確認しながら配信でき、失敗が格段に減りました。
- ゲームデザイナー同士の交流を促進することができたこと。
このゲーム会の表の目的がゲームマーケットの頒布品の紹介ならば、裏の目的はゲームデザイナー同士の交流にありました。ゲームマーケット当日は忙しくて交流はできないと思っていたので、こういう機会にゲーム作成のお話などができれば、と思っていたのです。これも行えていたようでよかったです。
- ゲームマーケット参加予定者に先にゲームをしていただくことができたこと。
当日に来ていただいた一般の方にもテストプレイに参加していただけました。これもよかったと思っています。
(以下2012/05/07追記)
- 配信する際のノウハウが得られたこと
本格的に会場を押さえての配信会というのは初めてでしたが、いい点も悪い点もわかりました。このノウハウが得られたのは大きいと思っています。
- 一人で配信する際の限界がわかったこと
この配信、メインスタッフは私一人です。これは甘く見積もっていたわけではなく、録画、配信、テレビでの放送すべていままでやったことがあり、十分一人で回せると思っていたからです。(実際は自分の体力が持ちませんでしたが)
さてその上での限界点は
- 部屋は一つ
- カメラも一つ
- 自分は配信で手一杯なのでナレーションなどでのお手伝いは一切できない。
- 配信者は最大でも15名
- 参加者のうち多くの方の協力なくしては運営不可
最後の項目は参加者が何人であろうとも、テストプレイヤーが必要という点で覆せない問題点です。正直、ここは参加者の皆様に甘えるしかありません。
スタッフを多くするという手もありますが、まだそこまでするべきではないのでは、と思っております。(ただ、一人くらいはほしいです)
さて、次回は反省点です。